技の紹介





火の見一
火の見二
邯鄲夢の枕
二本大の字
一本大の字〜肝返り
花散らし
足首留(裏)
首抜き
しゃちほこ〜さかさ大
足留
足首留
唐草
八艘
八艘飛び
灰吹き
二本背亀
一本背亀〜肝返り
吹流し
つま留(表)
つま留(裏)
玉つぶし
腕留
片膝留(表)
片膝留(裏)〜肝返り
腕だめし〜横大(表)
ねずみ返し
横大
猿の子返し〜肝返り
鶯の谷渡り〜肝返り
敬礼

技の紹介

地域によって技の呼び名が違います
つるが鳶だけの技名があるかも知れません
他の地域の技名と比べてみて下さい
つるが鳶は、これからも色々な技を身につけ披露していきますのでご期待ください <(^o^)/♪



火の見一(横)


横向きで右足を竹に絡ませ左足を竹の上に乗せたら左手を横に伸ばし右手は敬礼をして左右に上体を振り遠くを見る、バランスを取るのが難しい技

火の見二(正面)


正面を向き竹を足裏で挟み込み左手を横に伸ばし右手は敬礼をして左右に上体を振り遠くを見る、バランスを取るのが難しい技


邯鄲夢の枕


右手を逆手で竹上部を持ち枕にするような形で決める、邯鄲と言いますが簡単ではないバランス技

二本大の字


お腹に竹を当て顎を竹に置き両手足を広げる

一本大の字


大の字って言いますが「火」という字をイメージしています

肝返り


一本大の字からの連続技、お腹の竹を両手で持って上体を反転し仰向け大の字になる

花散らし


膝裏のみでぶら下がる

首抜き


はしごの裏側にぶら下がり懸垂&逆上がりで首を裏側に抜いたら足を広げます

しゃちほこ〜さかさ大


しゃちほこの形から足を広げ前転して仰向け大の字になる

足留


足だけで止めています

足首留


足首だけでぶら下がります


八艘飛び


右膝を竹に当て体のバランスを取りながら左足を後ろに伸ばし右手で竹を軽く叩き前方へ伸ばす
 ※その後、隣の竹へ横飛びして一本大の字を行うのが八艘飛び飛ばないのを八艘と呼んでいます

灰吹き


左手を竹の上から被せるようにつかんだら右肩を竹に密着させ右手はしっかり伸ばし倒立する。【写真は左利きの人なので逆です】

玉つぶし


はしごの1番ての右側を両手でつかみ逆上がりをし、右側の竹を股に挟み、両足を組んで左側の竹に両足の甲を掛ける、軽く竹を叩いたら思いっきり上体を上に反らす

腕留


玉つぶしからの連続技

吹流し


屋根よ〜りた〜か〜いという風に、3人並んで鯉のぼりをやってみたいのだが、3人で約200kg!持ち手が支えられるのか不明

つま留(表)


つま先を確実に掛けたら両手で軽く竹をたたき両手を広げ上体を反らす

つま留(裏)


つま先のみでぶら下がる

片膝留(表)


二番てと三番ての間に足を入れ、足裏を左の竹に当て、膝は右の竹に密着するように斜めに掛ける、両手で軽く竹をたたき両手を広げ上体を反らす

片膝留(裏)


右足を二番ての下から上に回し、足の甲を竹に掛ける左足は四番てに乗せ体をうつ向けにしたら両手で竹を軽くたたき体を出来るだけ反らし両手を広げる

片膝留〜肝返り


体を反らし両手を広げた状態から左足を四番てから外しはしごが顔や体に強く当たらないように手でかばい、すぐに両手をひろげぶらさがる

腕だめし


腕の力だけで倒立



横大(表)


腕だめしからの連続技

横大


力技です

ねずみ返し


わっぱ技、右足を輪に入れて時計回りに一回ひねる、四番てに左足を乗せ両手足を伸ばしたら一旦うつ向きジャンプして時計回りに回る


猿の子返し


力技の連続、このあと右手だけでぶらさがる

鶯の谷渡り


輪に右足を通し時計回りに一回巻き四番てに左足を掛けたら両手足を伸ばし正面と上向きを2回繰り返したあと、あお向けにぶら下がる

敬礼


敬礼! <(^o^)/


技の名前について

技の名前は地域によって多少違います。
例えば、一本大の字が腹亀であったり、しゃちほこがシャチ、灰吹きが鉄砲溜めなど・・・
若干違いがあるのです
だから技名はつるが鳶オリジナル?もあったりします。

平成21年度の初披露の「ねずみ返し」も、他の地域のはしご乗りビデオなどで習得したのですが、技名が分からず鶯飛び・ツバメ返し・扇返し等、色々な技名の候補からねずみ返しと命名しました




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